十和田湖

とわだこ
(青森県)

十和田火山の噴火で形成された、海抜400mという山上にある二重カルデラ湖。現在も活火山として指定されている。最大深度327mは日本第三位。流出河川は奥入瀬川。国の特別名勝および天然記念物に指定されている。

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奥入瀬渓流

おいらせけいりゅう
(青森県)

青森県十和田市の十和田湖を源流とする奥入瀬川によって形成されている約14kmの渓流。十和田八幡平国立公園に属する。渓流沿いにはいくつもの景勝地や滝が点在し、新緑や紅葉の時期には四季折々の渓谷美を楽しむ事ができる。国の特別名勝および天然記念物に指定されている。

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毛越寺庭園

もうつうじていえん
(岩手県)

岩手県西磐井郡平泉町にある毛越寺の日本庭園。世界文化遺産にも登録されている。大きな池を中心に砂洲と入江による洲浜や、池の中の立石、人工的に作った築山などを配置し、極楽浄土を地上に表現したといわれる浄土庭園。毛越寺庭園は平安時代の庭園遺構がほぼそのままに保存されており、貴重な文化財であることから国の特別史跡および特別名勝に指定されている。

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松島

まつしま
(宮城県)

宮城県の松島湾内外にある大小260余りの諸島のこと。または、それら島々と湾周囲を囲む松島丘陵も含めた修景地区のことで、日本三景の1つに数えられている。日の出や日没の景色は筆舌しがたい美しさであり、国の特別名勝に指定されている。松島湾周囲の松島丘陵や島の高台には「四大観」と呼ばれる、松島湾に浮かぶ島々を一望できる名所がある。

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六義園

りくぎえん
(東京都)

東京都文京区にある都立庭園。徳川五代将軍・徳川綱吉に仕えた柳沢吉保が7年の歳月をかけて造営した、池を中心とした回遊式築山泉水庭園であり、散策路を歩くことで美しい景観を楽しむ事ができる。柳沢吉保の死後、次第に荒廃していったが、明治になって三菱財閥創業者の岩崎弥太郎の所有となり、1938年(昭和13年)に東京都に寄贈され一般公開されるようになった。国の特別名勝にも指定されている。

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小石川後楽園

こいしかわこうらくえん
(東京都)

東京都文京区にある都立庭園。1629年(寛永6年)、水戸徳川家水戸藩初代藩主・徳川頼房が築いた庭園を、嫡子の2代藩主・光圀が改修した完成させた日本庭園。国の特別史跡および特別名勝に指定されている。大きな池を中心にした回遊式築山泉水となっており、明の遺臣・朱舜水の意見をとり入れて作られたため中国趣味豊かなものになっている。

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浜離宮恩賜庭園

はまりきゅうおんしていえん
(東京都)

東京都中央区にある都立庭園。1654年(承応3年)に甲府藩主の徳川綱重が海を埋め立てて別邸を建て、その後は歴代の将軍によってその場所に庭園が整備され、幾度も改修工事が行なわれた。明治維新後は皇室の離宮となり、名前も浜離宮となった。昭和20年(1945年)には東京都に下賜され都立公園として開園し、有料ではあるが一般公開されている。

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御岳昇仙峡

みたけしょうせんきょう
(山梨県)

山梨県甲府市の富士川の支流、荒川上流に位置する渓谷。秩父多摩甲斐国立公園に属し、同公園を代表する景勝地としても知られる。国の特別名勝に指定されているほか、日本二十五勝、平成の名水百選等に選定されている。渓谷には長い歳月をかけて削り取られた花崗岩の断崖や奇岩・奇石が見られ、ダイナミックな景観を楽しむ事ができる。また紅葉のシーズンには標高差がある為に1ヶ月以上にわたり紅葉を見る事ができる。

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上高地

かみこうち
(長野県)

長野県西部、飛騨山脈南部の梓川上流にある景勝地。飛騨山脈(北アルプス)の谷間にある、標高約1,500mの雄大な大自然が広がる堆積平野。中部山岳国立公園の一部ともなっており、国の特別名勝および特別天然記念物にも指定されている。観光地としては梓川に架かる木製の吊橋である河童橋が有名で、この橋から穂高岳、焼岳などの山々を望むことができる。

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富士山

ふじさん
(静岡県)

静岡県と山梨県に跨る活火山。標高3,776メートルの日本最高峰であり、その雄大で美しい姿から日本国内のみならず日本国外でも日本の象徴として広く知られる。日本三名山、日本百名山、日本の地質百選に選定され、また富士箱根伊豆国立公園、国の史跡および特別名勝に指定されている。また、2013年6月22日には世界文化遺産に登録された。富士山麓周辺には観光名所が多くある他、夏季には富士登山が盛ん。

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黒部峡谷付猿飛ならびに奥鐘山

くろべきょうこくつけたりさるとびならびにおくかねやま
(富山県)

富山県黒部市の黒部川中流~上流にある黒部峡谷とそれに付随する形で猿飛峡と奥鐘山があり、これらは国の特別天然記念物と特別名勝に指定されている。黒部峡谷は黒部湖を境に、峡谷の中心となる下廊下(しものろうか)、上廊下(かみのろうか)に分けられ、薬師沢小屋から源頭部までは奥の廊下(おくのろうか)と呼ばれる。深く険しい谷のダイナミックな景観を見られる大峡谷として知られる。

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兼六園

けんろくえん
(石川県)

石川県金沢市にある日本庭園。岡山市の後楽園と水戸市の偕楽園と並んで、日本三名園の1つにも数えられている池泉回遊式庭園。1676年(延宝4年)に加賀藩5代藩主・前田綱紀が金沢城内に別荘を建て、庭を庭園として整備したのが始まりであり、13代藩主・前田斉泰の時代に現在のものに近い庭園になったとされる。1874年5月7日から正式に一般公開され、1985年には国の特別名勝に指定されている。

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一乗谷朝倉氏庭園

いちじょうだにあさくらしていえん
(福井県)

福井県福井市城戸ノ内町にある、戦国時代の遺跡である一乗谷朝倉氏遺跡内の4つの日本庭園。これらの庭園はほぼ当時のままの姿を保っており、室町時代末期の文化を示す貴重な庭園として国の特別名勝に指定されている。湯殿跡庭園、諏訪館跡庭園、南陽寺跡庭園の三つは地表に庭石が長年露出していたが、1967年(昭和42年)に整備が行われた。

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天橋立

あまのはしだて
(京都府)

京都府宮津市の宮津湾と内海の阿蘇海を南北に隔てる砂州。全長3.6キロメートルあり、砂州一帯には約八千本の松林が生えており東側には砂浜が広がる。国内でも有数の景勝地であり日本三景の一つ。国の特別名勝にも指定されている。

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大仙院書院庭園

だいせんいんしょいんていえん
(京都府)

京都府京都市にある大仙院境内の日本庭園。当時の寺院創始者・古岳宗亘によって作庭されたもので、巨石を組んで滝を作り大海に向かう流れをすべて白砂で表現している。室町時代を代表する枯山水庭園で国の特別名勝にも指定されている。現在の庭園は江戸時代の文政年間(1818~1830年)に書かれた起こし絵図と寺院の記録をもとにして復元修理したものであり、ほぼ築庭当時の姿を今に伝えている。

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大徳寺方丈庭園

だいとくじほうじょうていえん
(京都府)

京都府京都市にある大徳寺境内の日本庭園。水を用いずに白砂を敷いて水面を表現する枯山水庭園。手前右に小さな島を配置し、その左横には盛り砂が一対並べられている。奥には塀に沿って石組みや木々を配置して遠景としている。落ち着いた美しさを醸し出す、江戸時代初期を代表する名庭園。国の特別名勝に指定されている。

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鹿苑寺(金閣寺)庭園

ろくおんじ(きんかくじ)ていえん
(京都府)

京都府京都市にある鹿苑寺境内にある日本庭園。池泉の周囲を歩いて回る形式の池泉回遊式庭園で、鏡湖池を中心としている。池には葦原島や淡路島、鶴島に亀島といった大小様々な中島や、各地の名石が巧みに配置され、鏡湖池の水面に金閣が映る光景はとても美しい。北山文化を代表する名庭として知られ、国の特別史跡および特別名勝に指定されている。

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龍安寺方丈庭園

りょうあんじほうじょうていえん
(京都府)

京都府京都市右京区にある龍安寺境内の日本庭園。海を表現するために白砂を敷き詰め、15の石を配置した枯山水の方丈庭園。無駄の無い巧みな技術によって構築された名庭園として著名であり、国の特別名勝に指定されている。1975年にイギリスのエリザベス女王が日本を訪問した際に庭園を見学し絶賛したことで海外にも広く知られる。

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慈照寺(銀閣寺)庭園

じしょうじ(ぎんかくじ)ていえん
(京都府)

京都府京都市左京区の慈照寺(銀閣寺)境内にある日本庭園。錦鏡池を中心とする池泉回遊式庭園であり、国の特別史跡、特別名勝に指定されている。「苔寺」の通称で知られる西芳寺庭園を模して造られたとされるが、江戸時代に大きく改修されており、室町時代の創建当時の姿とは異なっている。

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法金剛院青女滝付五位山

ほうこうごういんあおめだきつきごいさん
(京都府)

京都府京都市右京区の寺院、法金剛院境内にある平安時代末期の浄土式庭園の遺構。中でも青女の滝は日本最古の人工の滝とされており、国の特別名勝に指定されている。昭和43年(1968年)に境内の発掘が行われ、人の背丈ほどもある巨石を組んで滝を表現した滝石組が完全な状態で埋まっているのが発見された。滝石組や池の復元整備後は平安時代の面影を残す庭園が復活する事となった。

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天龍寺庭園

てんりゅうじていえん
(京都府)

京都府京都市右京区にある天龍寺の日本庭園。天龍寺の伽藍は、東から西に勅使門、法堂、大方丈が一直線上に建ち並んでおり、大方丈の裏手に書院庭園、表側に方丈庭園があり、これらの庭は国の特別名勝に指定されている。書院庭園は天龍寺を創始した夢窓疎石の作庭で、背後の嵐山と亀山を背景として取り込み、借景とする池泉回遊式庭園。

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二条城二の丸庭園

にじょうじょうにのまるていえん
(京都府)

京都府京都市中京区にある二条城の庭園。国の特別名勝に指定されており、江戸時代初期において幕府の作事奉行となり、数々の名庭園を手がけた事でも知られる小堀遠州の作。池を中心として3つの島を置き、橋や滝石組や多くの景石を配している書院造庭園。慶長7年(1602年)~慶長8年頃に二条城が造営されたときに作庭された。

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金地院庭園

こんちいんていえん
(京都府)

京都府京都市左京区の金地院境内にある日本庭園。白砂を敷いて大海を表現しており、奥側には鶴島、亀島と呼ばれる石組みが組まれている事から「鶴亀の庭」とも呼ばれる。江戸時代初期を代表する枯山水庭園として名高く、国の特別名勝に指定されている。この庭園については作庭の経過について書かれた当時の金地院住職の日記が残っており、詳細な記録が残されている数少ない日本庭園の一つといえる。

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本願寺大書院庭園

ほんがんじおおしょいんていえん
(京都府)

京都府京都市の西本願寺境内にある日本庭園。安土桃山時代の文化を伝える枯山水式庭園で、国の特別史跡および特別名勝に指定されている。庭園は北側に巨石を配置して枯滝を作り、そこから白砂を敷いた川の流れが大海に注ぐ様子が表現されている。水を用いない枯山水式であるにも関わらず、護岸の石組が組まれている点が独特。また重要文化財である御影堂を借景にしており、庭園内の風景に背景として取り込んでいる点も大きな特色。

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西芳寺庭園

さいほうじていえん
(京都府)

京都府京都市西京区の西芳寺境内にある日本庭園。国の特別史跡・特別名勝に指定されている。庭は上下二段構えで、上段の枯山水と下段の池泉回遊式庭園の2つから成る。多湿な土地にあるがゆえに、厚い緑苔で覆われた幻想的な世界が美しい。

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醍醐寺三宝院庭園

だいごじさんぽういんていえん
(京都府)

京都府京都市伏見区にある、醍醐寺の子院である三宝院にある日本庭園。豊臣秀吉が「醍醐の花見」を開催した際に秀吉自らが基本設計を行い、27年の歳月をかけて作られた。安土桃山時代の文化を今に伝える名庭園であり、国の特別史跡および特別名勝に指定されている。当初、三宝院庭園は表書院から眺めるための鑑賞式庭園として設計されたが、のちに庭園内に茶室が置かれ、池の周りを歩く事できるように回遊式庭園に改修された。

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浄瑠璃寺庭園

じょうるりじていえん
(京都府)

京都府木津川市の浄瑠璃寺境内にある庭園。池を中心に西に本堂と九体阿弥陀仏を安置し、東に三重塔と薬師如来像を祀り、庭園全体で極楽浄土を表現している。当初の平安時代のままの形を残しており、国の史跡および特別名勝に指定されている。昭和51年に行われた整備から、35年という歳月が経った事で庭園景観が変わってきていたため、2010年から5年計画で工事、また発掘調査が行われている。

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平城京左京三条二坊宮跡庭園

へいじょうきょうさきょうさんじょうにぼうみやあとていえん
(奈良県)

発掘調査で昭和50年(1975年)に発見され、昭和59年(1984年)に復元整備された庭園遺跡。奈良県奈良市三条大路に所在し、かつての奈良時代の首都・平城京における左京三条二坊六坪の地に相当する。長い期間に渡り土に埋まっていた石組みの池が保存状態も良く、造営当時に近い状態に復元されている。数少ない奈良時代の庭園を今に伝える貴重な遺跡である事から、国の特別史跡および特別名勝に指定されている。

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平城宮東院庭園

へいじょうきゅうとういんていえん
(奈良県)

奈良県奈良市にある平城宮の遺跡内に存在する庭園。当時は平城京の東側の張り出し部分に東院と呼ばれる建物が存在しており、1967年の発掘調査でその場所から庭園の遺構が発見された。その後復元が進み、1988年に一般公開されている。庭園は東西約80メートル、南北約100メートルの広さを持ち、池を中心に庭石となる「景石」や人工の山である「仮山」、反り橋、建造物などを配し、奈良時代の庭園文化を今に伝えている。

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瀞八丁

どろはっちょう
(和歌山県)

和歌山県新宮市から奈良県吉野郡十津川村にまたがる峡谷。瀞峡の下流にあたり、熊野川水系北山川上流の玉置口・洞天門から田戸までの区域を瀞八丁と呼ぶ。巨岩・奇石が並び荘厳で美しく、日本有数の渓谷美をなしている。国の特別名勝、および天然記念物に指定されている。時速40kmで瀞峡を疾走するウォータージェット船が運行されている。船の屋根はスライド式になっており断崖奇岩の絶景を楽しめる。

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後楽園

こうらくえん
(岡山県)

岡山県岡山市北区にある庭園。金沢市の兼六園、水戸市の偕楽園と並んで日本三名園のひとつに数えられる。江戸時代初期に岡山藩主・池田綱政によって造営され、14年の歳月を費やし元禄13年(1700年)に完成した。元禄文化を代表する庭園で、国の特別名勝に指定されている。園内に植えられた四季の花々が季節ごとに美しい表情を見せてくれるほか、園内から望む岡山城の印象もまた格別。

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三段峡

さんだんきょう
(広島県)

広島県山県郡安芸太田町の太田川上流にある長さ約16キロメートルの峡谷。国の特別名勝に指定されており、露出した岩壁や滝、急流、深淵などが連続した渓谷美を誇る。秋には紅葉が美しく、紅葉の名所としても有名。軽装でも気軽に散策できるように観光整備された遊歩道が設けられている。

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厳島

いつくしま
(広島県)

瀬戸内海西部、広島湾の北西部に位置する島。通称は宮島、または安芸の宮島ともいう。松島・天橋立とならび、日本三景のひとつとして知られる景勝地であり、国の特別名勝にも指定されている。国内外から観光客が多く訪れ、その数は年間300万人にもなる。

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栗林公園

りつりんこうえん
(香川県)

香川県高松市にある庭園。国の特別名勝に指定されており、面積は約75ヘクタールと文化財指定の庭園の中では最大の広さを誇る。紫雲山を背景として6つの池と13の築山を巧妙に配した大名庭園で、公園内の北庭と南庭には桜が植えられており、春には一帯が花見の名所となっている。

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虹の松原

にじのまつばら
(佐賀県)

佐賀県唐津市の唐津湾沿岸に広がる松原。日本三大松原のひとつで特別名勝にも指定されている。もとは17世紀のはじめに唐津藩の藩主・寺沢広高が防風林、防砂林として植樹を行ったもの。幅400~700m、長さ約5km、総面積約240haにわたり100万本のクロマツが群生している。特別名勝のほかには日本の白砂青松100選、日本の渚百選、かおり風景100選、日本の道100選にも選ばれている。

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雲仙岳

うんぜんだけ
(長崎県)

長崎県島原半島中央部にある火山。「温泉岳」の名で特別名勝に指定されている。雲仙岳という名称は普賢岳、国見岳、妙見岳の三峰、野岳、九千部岳、矢岳、高岩山、絹笠山の五岳からなる山体の総称である。昭和2年期に日本新八景山岳の部で1位になり、昭和9年には日本で最初の国立公園に指定されている。

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識名園

しきなえん
(沖縄県)

沖縄県那覇市識名にある1799年に造営された琉球庭園。池の周辺に御殿、築山、花園などを配置し、池の廻りを歩きながら景色の移り変わりを楽しむことを目的とした「廻遊式庭園」となっている。全体的には琉球独自のデザインだが、中国風の六角堂も建てられているなど中国の影響も見ることができる。国の特別名勝および世界文化遺産に登録されている。

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