羽衣の滝(はごろものたき) 北海道北海道上川郡東川町にある忠別川の支流アイシポップ沢と双見沢にかかる滝。7段ある滝の途中で2つの沢が合流しており、落差は270メートルで北海道第一位を誇る。1991年には日本の滝百選のひとつに選定されている。また忠別川上流には敷島の滝があり、こちらは落差は20mほどではあるが水量が多く、「東洋のナイアガラ」「北海道のナイアガラ」とも呼ばれている。詳細 »
インクラの滝(いんくらのたき) 北海道北海道白老町にある滝。名前はこの地に切り出した木材を運ぶインクライン設備があったことに由来する。44メートルの落差がある直下型の滝であり、切り立った大きい岸壁を糸を引くように落ちる優美な滝が美しくも特異な景観を生み出している。1991年(平成3年)には「日本の滝百選」に選定された。詳細 »
賀老の滝(がろうのたき) 北海道北海道島牧郡島牧村の二級河川・千走川の上流にある滝。落差70メートル、幅35メートルあり、北海道でも1,2を争う巨大な滝。「竜神の滝」や「飛竜の滝」とも呼ばれる。1991年(平成3年)に「日本の滝百選」のひとつに選定された。滝の近くには、「ドラゴンウォーター」と呼ばれる天然の炭酸水が湧き出る場所もある。詳細 »
流星・銀河の滝(りゅうせい・ぎんがのたき) 北海道北海道上川町にある峡谷、「層雲峡(そううんきょう)」にある2つの滝。「流星の滝」は水量が多く、落差が90メートルの断崖を流れ落ちる豪快な滝。「銀河の滝」は120メートルの断崖から糸を引くように流れ落ちる優美な滝。この2つの滝は「流星・銀河の滝」として日本の滝百選のひとつに選定されている。駐車場から山道を登ると「双瀑台」と呼ばれる展望台があり、2つの滝を同時に眺めることができる。詳細 »
アシリベツの滝(あしりべつのたき) 北海道札幌市南区の厚別川上流にある滝。名前はアイヌ語のアシリベツ(新しい川)に由来する。国営滝野すずらん丘陵公園内にあり、落差は26メートルあって水量も豊富。日本の滝百選の一つ。詳細 »
オシンコシンの滝(おしんこしんのたき) 北海道北海道斜里郡斜里町のチャラッセナイ川の河口付近にある滝。 落差は80mほどだが水量が多く、断崖から豪快に流れ落ちている。途中から流れが2つに分かれていることから「双美の滝」とも呼ばれている。「日本の滝100選」にも選ばれている。名前の由来はアイヌ語で「川下にエゾマツが群生するところ」を意味する「オ・シュンク・ウシ」からきている。詳細 »
くろくまの滝(くろくまのたき) 青森県青森県西津軽郡鰺ヶ沢町にある滝。高さ85m、幅15m。名前の由来は滝の姿が巨大な熊が立っている様に似ているからとも言われている。滝の姿が観音様が合掌しているように見えることから、古くから信仰の対象となっている。日本の滝百選の一つ。詳細 »
松見の滝(まつみのたき) 青森県青森県十和田市にある滝。黄瀬川の上流にあり、本流の奥入瀬川との合流点から約6.5kmの国有林内に位置し、滝を見るには国道102号線から林道を片道約3時間程度歩く必要がある。落差は90メートルあり、二段にわたって豪快に落ちる滝は岸壁に囲まれた周囲の景観と相まって雄大そのもの。東北地方でも屈指の滝とされ、日本の滝百選の1つに選定されている。詳細 »
不動の滝(ふどうのたき) 岩手県岩手県八幡平市にある滝で、桜松神社の境内奥に位置する。落差は50メートルあり、三段に分かれ流れ落ちる。滝の左側には身代わり不動尊、右側には出世大黒尊が祀られている。また日本の滝百選と岩手の名水二十選に選ばれている。詳細 »
秋保大滝(あきうおおたき) 宮城県宮城県仙台市太白区秋保町にあり、名取川上流にかかる滝。落差55メートル、幅6メートルあり、轟音を立てて豪快に流れ落ちる滝で迫力満点。国の名勝に指定されており、日本の滝百選の1つにも数えられる。詳細 »
七滝(ななたき) 秋田県秋田県鹿角郡小坂町にある滝で日本の滝百選の一つに数えられている。荒川川の支流の七滝沢にかかる七段の滝で、落差約60mから勢いよく流れ落ちる。滝の周辺は公園として整備されているので山道を歩いたり、沢登りをする必要が無く、滝へのアプローチが容易。詳細 »
茶釜の滝(ちゃがまのたき) 秋田県秋田県鹿角市八幡平地区にある滝。落差は100メートル。滝を見るには林道脇にある「夜明島渓谷入口」の駐車スペースから約5.5kmの距離を沢登りしなければならず、アプローチが難しい難所として知られる。日本の滝百選の1つに数えられ、百選滝中の三大難攻滝の一つともいわれている。詳細 »
法体の滝(ほったいのたき) 秋田県秋田県由利本荘市に位置し、子吉川の上流である赤沢川にある滝。落差は57.4mあり、山頂に面して末広がりに流れ落ちる滝。日本の滝百選のひとつに選定されているほか、秋田県名勝および天然記念物第一号に指定されている。詳細 »
安の滝(やすのたき) 秋田県秋田県北秋田市阿仁の中ノ又渓谷奥部に存在する滝。落差は約90メートルで上段、下段の2段構造になっている。断崖絶壁の岩の細かい筋目を縫って流れていく様は秀麗でとても美しく、「日本一」との呼び声が高い。日本の滝百選のひとつに数えられる。詳細 »
白糸の滝(しらいとのたき) 山形県山形県最上郡戸沢村にある滝。樹木に覆われた断崖に白い糸を垂らしたように流れる美しい滝。滝下には朱色の鳥居があり、滝の白さや木々の緑とのコントラストが印象的。日本の滝百選の一つ。最上川沿いに標高が300~500mの山地が急斜面を形成しており、「最上峡」と呼ばれる。最上峡には最上四十八滝と呼ばれる滝群があり、白糸の滝はその中でも最大の滝。詳細 »
七ツ滝(ななつたき) 山形県山形県鶴岡市にある滝。梵字川の支流である田麦川にあり、月山ダムのやや上流に位置する。三段に別れる滝で、中段部分で三本に別れた滝が下段で再度1つに集約し、一気に滝壺に流れ落ちる。滝が流れる断崖は木々で覆われているので新緑、紅葉の名所でもある。日本の滝百選のひとつ。詳細 »
乙字ケ滝(おつじがたき) 福島県福島県須賀川市と石川郡玉川村の間を流れる阿武隈川にかかる滝。名前は水が乙字の形をして流れ落ちることに由来する。 落差6メートル、幅は100メートルあり、滝幅の広さから「小ナイアガラ」とも呼ばれる。日本の滝百選の一つ。詳細 »
三条の滝(さんじょうのたき) 福島県新潟県と福島県の県境に位置し、尾瀬ヶ原から流れ落ちる只見川の上流にある滝。落差100m、幅30mともいわれ、規模としては日本最大級であり、水量が多い日は非常に迫力がある。水量が減ると三筋に分かれるのが名前の由来とされる。日本の滝百選のひとつ。詳細 »
銚子ケ滝(ちょうしがたき) 福島県福島県郡山市熱海町石筵の安達太良山麓にある滝。高さは約48メートル、幅が約27メートルあり、水量も多い名瀑。名前は滝の形が酒を入れる銚子に似ていることに由来する。日本の滝百選の一つであり、「ふくしまの水30選」にも選ばれている。詳細 »
袋田の滝(ふくろだのたき) 茨城県茨城県久慈郡大子町袋田にある滝。久慈川支流の滝川上流にあたり、長さ120メートル、幅73メートルの大きさを誇る。冬には滝が凍結する「氷瀑」と呼ばれる現象が発生することでも有名。日本の滝百選にも選定されている。また華厳滝(栃木県)、那智の滝(和歌山県)とともに日本三名瀑のひとつに数えられる。詳細 »
華厳の滝(けごんのたき) 栃木県栃木県日光市にある滝。名は仏教経典の1つである華厳経から名づけられたといわれる。落差97mを一気に流れ落ちる様は豪快。中段部分の岩壁からは伏流水が流れ出して12の小滝となり、直下型の華厳の滝と相まって滝全体を囲むような優れた景観を作り出している。また日本三名瀑のひとつにも数えられている。詳細 »
霧降の滝(きりふきのたき) 栃木県栃木県日光市の利根川水系の板穴川の支流・霧降川にある滝。名前は霧を降らせるかのように水が岩に当り、飛び散って流れ落ちる事が由来。滝は二段に分れていて、上段は25m、下段は26mあり、落差は75mとなる。日本の滝百選のひとつ。詳細 »
吹割の滝(ふきわれのたき) 群馬県群馬県沼田市利根町にある滝。高さ7m、幅は30mあり、岩の割れ目を流れ落ちる。豊富な水量を持ち、「東洋のナイアガラ」とも呼ばれている。名前の由来は河床を割くように流れ、そこからほとばしる水しぶきが吹き上げる様子から。日本の滝百選のひとつ。詳細 »
常布の滝(じょうふのたき) 群馬県群馬県吾妻郡草津町の大沢川の上流にかかる滝。かつては訪れるのが難しい秘境の滝といわれていたが、現在は道標があり、比較的楽にアクセスできるようになっている。独特な色をした切り立った岩壁を落差40メートルの高さから白い水が一気に流れ落ちるのが特徴。日本の滝百選のひとつ。詳細 »
棚下不動の滝(たなしたふどうのたき) 群馬県群馬県渋川市赤城町棚下にある滝。雄滝と雌滝の2滝からなる。雄滝は落差が30メートルほどで、滝裏に洞窟のような空間があるので滝を裏側から観ることもできる。雌滝は落差が40メートルあるが、雄滝より水量が少ない線の細い滝。日本の滝百選のひとつ。詳細 »
丸神の滝(まるがみのたき) 埼玉県埼玉県秩父郡小鹿野町にある滝。滝は三段に別れ、一段目が12m、二段目が14m、三段目が50mと約76mの落差がある。豪快さはないものの、緩やかな傾斜を幾筋にも流れる水が優雅な滝。日本の滝百選のひとつ。詳細 »
払沢の滝(ほっさわのたき) 東京都東京都西多摩郡檜原村にある滝。約60mの落差があって滝は4段に分かれているが、現在見られるのは下から2段目までとなっている。夏は「払沢の滝ふるさと夏まつり」によって滝のライトアップがされ、冬は氷結した美しい姿を見ることができ、一年を通して沢山の観光客が訪れる。日本の滝百選のひとつ。詳細 »
早戸大滝(はやとおおたき) 神奈川県神奈川県相模原市の早戸川源流部の大滝沢にある滝。道のりが長く、転落の危険性がある細い道や、設置されたロープなどを用いて進まなければならない場所もあるなど、滝へのアクセスが難しいことで有名。滝は落差は約50メートルで二段に分かれており、上段は突き出た岩に隠れているため滝の全容を見る事ができない。そのため「まぼろしの大滝」とも呼ばれる。日本の滝百選のひとつ。詳細 »
洒水の滝(しゃすいのたき) 神奈川県神奈川県足柄上郡山北町にある滝沢川にある滝。滝は三段に分かれ、一の滝は69m、二の滝は16m、三の滝は29mの落差がある。滝沢川沿いに遊歩道があり、横に全景が見られる新観瀑台がある。日本の滝百選、名水百選、かながわの景勝50選、かながわ未来遺産100に選ばれている。詳細 »
七ツ釜五段の滝(ななつがまごだんのたき) 山梨県笛吹川の源流部、広瀬湖(広瀬ダム)のさらに上流にある西沢渓谷の最奥部にある滝。流れ落ちる白い滝水とエメラルドグリーンの色をした釜のような滝壺が特徴的かつ優美な滝。名前の由来は5段の滝と7つの滝壺からなることから。日本の滝百選のひとつ。詳細 »
北精進ケ滝(きたしょうじがたき) 山梨県山梨県北杜市の南アルプス国立公園にある滝。山を隔てた南精進ヶ滝と区別するために北精進ヶ滝と呼ばれる。約121メートルの落差を流れ落ちる、非常に高く迫力のある滝。日本の滝百選のひとつ。詳細 »
仙娥滝(せんがたき) 山梨県山梨県甲府市の昇仙峡にある滝。落差30メートルの壮麗な滝で、周囲の渓谷美と相まって美しい景観を楽しめる。紅葉のシーズンには観光客が数多く訪れる。日本の滝百選のひとつ。詳細 »
苗名滝(なえなたき) 新潟県新潟県と長野県の県境、関川の本流にかかる滝で落差は50メートル。岩壁から水しぶきを上げて豪快に流れ落ちる様子は見ごたえがあり、その迫力から別名「地震滝」とも呼ばれている。日本の滝百選のひとつ。詳細 »
惣滝(そうたき) 新潟県新潟県妙高市にある滝で、妙高山から流れ出る大田切川の源流部・大倉谷に位置する。落差は80メートル、幅は6メートルの大きい滝。妙高山への登山道入口付近に展望台があり、滝を見る事ができる。日本の滝百選のひとつ。詳細 »
称名滝(しょうみょうだき) 富山県富山県中新川郡立山町にある立山連峰を源流とする滝。四段構成の滝で、350メートルという日本一の落差を誇る。雪解け水が多く流れ込む春などには称名滝の周囲にハンノキ滝、またはソーメン滝も現れて、2つないし3つの滝が並んだ光景を見ることができる。日本の滝百選のひとつであり、国指定の名勝、天然記念物にも指定されている。詳細 »
姥ケ滝(うばがたき) 石川県石川県白山市にある滝。落差は111メートルで、岩肌を幾つもの細い筋のように水が流れ落ちる優雅な滝。老婆の白髪のように見える事からこの名前がつけられたという。滝下の前には露天風呂「親谷の湯」があり、この温泉に浸かって滝を見ることができる。日本の滝百選のひとつ。詳細 »
龍双ケ滝(りゅうそうがたき) 福井県福井県今立郡池田町にある、落差が60メートルの滝。岸壁を末広がりにゆっくりと流れ落ちる白い滝水と、周囲の新緑や紅葉との色のコントラストが美しい。日本の滝百選のひとつ。詳細 »
米子大瀑布(よなこだいばくふ) 長野県長野県須坂市米子にある「権現滝」と「不動滝」という二つの滝の総称。権現滝は落差が75メートルで水量が多く、真っ直ぐに豪快に流れ落ちる。不動滝は落差が85メートルあり、水量が少なく霧状に流れ落ちる。これだけ大きい落差の滝が2つ並ぶのは国内でも珍しく、「夫婦滝」とも呼ばれる。日本の滝百選のひとつ。詳細 »
三本滝(さんぼんだき) 長野県長野県松本市安曇地区にある滝。小大野川の本沢、支流のクロイ沢、無名沢にかかる滝で、3本の滝が一ヶ所に合流しているのが特徴。日本の滝百選のひとつ。長野県の指定名勝にも選ばれている。詳細 »
田立の滝(ただちのたき) 長野県長野県木曽郡南木曽町にある大滝川の渓谷にかかる大小の滝群の総称。うるう滝、らせん滝、洗心(せんしん)滝、霧ヶ滝、天河(てんが)滝、不動滝、そうめん滝などの滝があり、中でも天河滝は40メートルの落差を誇る大きな滝。日本の滝百選のひとつ。詳細 »
根尾の滝(ねおのたき) 岐阜県岐阜県下呂市小坂にある滝。小坂には200を越える滝があり、根尾の滝はその中でも最も有名で巨大。落差は63メートル、幅は約5メートル。江戸時代からその美しさが知られており、貫名海屋らが絵を残している。日本の滝百選のひとつ。詳細 »
平湯大滝(ひらゆおおたき) 岐阜県岐阜県高山市奥飛騨温泉郷平湯にある滝。落差64メートル、幅が6メートルで、水量が豊富な壮大な姿を持つことで知られる。厳冬期には氷結し、毎年2月には氷結した滝がライトアップされ、「平湯大滝結氷まつり」が開催される。日本の滝百選、岐阜県の名水50選に選ばれている。詳細 »
養老の滝(ようろうのたき) 岐阜県岐阜県養老郡養老町、養老公園内にある滝。落差は32m、幅は4mあり、滝の水が酒に変わったという孝子伝説で名高い。日本の滝百選および養老の滝・菊水泉として名水百選に選ばれている。詳細 »
阿弥陀ケ滝(あみだがたき) 岐阜県岐阜県郡上市白鳥町前谷にある滝。落差約60m、幅が約7m。葛飾北斎が浮世絵「諸国瀧廻り」で描いていることでも有名。日本の滝百選、岐阜県の名水50選に選ばれている。詳細 »
安倍の大滝(あべのおおたき) 静岡県静岡県静岡市葵区にある滝で、落差80m、幅が4mある。静岡市随一の大きい滝で水量の多いときは轟音を響かせながら豪快に流れ落ちる。「駿河大滝」「乙女の滝」とも呼ばれる。日本の滝百選のひとつ。詳細 »
白糸の滝(しらいとのたき) 静岡県静岡県富士宮市上井出にある滝で、幅は200メートル、高さ20メートル。日本の滝百選のひとつで、国の名勝及び天然記念物にも選ばれている。名の由来は崖から幾筋もの絹糸を垂らして見える様子から。すぐ近くに音止めの滝があり、こちらも白糸の滝と併せて日本の滝百選のひとつに選ばれている。詳細 »
音止めの滝(おとどめのたき) 静岡県静岡県富士宮市にある滝。水量が多く、25メートルの高さから大量の水飛沫を飛び散らせながら流れ落ちる様は豪快で迫力がある。すぐ近くには白糸の滝があり、音止めの滝と併せて日本の滝百選のひとつに選ばれている。詳細 »
阿寺の七滝(あてらのななたき) 愛知県愛知県新城市の阿寺川にある滝。滝とその周辺は国の名勝および天然記念物に指定されている。名の由来は礫岩の断層崖にかかる7段の滝となっている事から。日本の滝100選の一つにも選ばれている。詳細 »
赤目四十八滝(あかめしじゅうはちたき) 三重県三重県名張市赤目町を流れる滝川の渓谷にある一連の滝の総称。渓谷はおよそ4kmにわたって続き、滝をつなぐ回遊路は遊歩道となっているので多彩な滝を巡りながらの散策が楽しめる。日本の滝百選のひとつ。詳細 »
七ツ釜滝(ななつがまだき) 三重県日本三大渓谷として知られる、大杉谷(三重県多気郡大台町)にある滝。落差は120m以上ある滝で、7段にわたって流れ落ち、それぞれに釜のような滝壺を持つ。日本の滝百選のひとつ。詳細 »
八ツ淵の滝(やつぶちのたき) 滋賀県滋賀県高島市鹿ヶ瀬にある滝。その名の通り8つの淵で構成されているが、見学は大摺鉢と小摺鉢のみ可能で片道約1kmのハイキングコースがある。日本の滝百選のひとつ。詳細 »
金引の滝(かなびきのたき) 京都府京都府宮津市にある滝で金引(男滝・女滝)、白竜(はくりゅう)、臥竜(がりゅう)の3つの滝の総称。主瀑の金引の滝は高さ約40メートル、幅約20メートルで、左右に流れて水が流れ落ち、右側が「男滝」、左側は「女滝」と呼ばれている。日本の滝百選のひとつ。詳細 »
箕面滝(みのおたき) 大阪府大阪府箕面市の明治の森箕面国定公園内にある、高さ約33メートルの滝。年間200万人以上の観光客が訪れる箕面公園は箕面滝のほかに紅葉の名所で有名なほか、野生の猿なども見る事ができる。日本の滝百選のひとつ。詳細 »
原不動滝(はらふどうたき) 兵庫県兵庫県宍粟市波賀町原にある滝。男滝と女滝からなる二つの滝で、男滝は落差88mと県下最大の見事なもの。お互いが寄り添うように同じ滝壺に落ちていくので「恋愛成就の滝」や、出会いを呼び込む「幸せの滝」とも呼ばれる。滝周辺は紅葉の名所としても知られる。日本の滝百選のひとつ。詳細 »
猿尾滝(さるおだき) 兵庫県兵庫県美方郡香美町村岡区にある滝。二段形成で落差は60mある。名は滝の景観が猿の尾に似ているところから名付けられた。日本の滝百選のひとつにも選定されており、紅葉の名所でもある。詳細 »
布引の滝(ぬのびきのたき) 兵庫県兵庫県神戸市中央区を流れる布引渓流にある複数の滝の総称。雄滝(おんたき)、雌滝(めんたき)、夫婦滝(めおとだき)、鼓ヶ滝(つつみがだき)の4つの滝があり、中でも高さが43メートルある雄滝は布引の滝を代表する滝とされている。日本の滝百選のひとつ。詳細 »
双門の滝(そうもんのたき) 奈良県奈良県吉野郡天川村の弥山川にかかる、落差70メートルの大きな滝。滝へは徒歩で4~5時間ほどを要し、アプローチが難しい秘境中の秘境の滝として知られる。日本の滝百選のひとつ。詳細 »
中の滝(なかのたき) 奈良県奈良県吉野郡上北山村にある滝で、落差250mと日本有数の落差を誇る。滝壺まで行くにはかなりの距離があり、アプローチ難度も高いため、遠くから展望するエリアがある。日本の滝百選のひとつ。詳細 »
那智の滝(なちのたき) 和歌山県和歌山県東牟婁郡那智勝浦町の那智川にかかる滝。一の滝における落差は133mであり、一段の滝としては落差日本1位を誇る。華厳滝、袋田の滝と共に日本三名瀑のひとつに数えられている。国の名勝にも指定されているほか、2004年にユネスコの世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部として登録されている。詳細 »
桑ノ木の滝(くわのきのたき) 和歌山県和歌山県新宮市にある熊野川の支流、高田川にかかる滝。落差は約20m、幅は8mあり、白い滝水と苔むした岩が神秘的な雰囲気を醸し出している。日本の滝百選のひとつ。詳細 »
大山滝(だいせんたき) 鳥取県鳥取県東伯郡琴浦町に位置する滝。加勢蛇川上流の地獄谷にある県下最大の滝。落差は42mあり、豊かな水量を誇る。片道約30分のハイキングコースがあり、多くの観光客で賑わう。日本の滝百選のひとつ。詳細 »
雨滝(あめだき) 鳥取県鳥取県鳥取市国府町にある滝。扇ノ山から流れ出す袋川にかかる落差40mの滝で、自然林に囲まれ豊富な水量を持つ滝は迫力がある。遊歩道があり、秋の紅葉、初夏の新緑を歩きながら満喫できる。日本の滝百選に選定されている。詳細 »
壇鏡の滝(だんぎょうのたき) 島根県隠岐諸島の島後島にある横尾山を源流とする那久川の滝。雄滝と雌滝の2つで構成され、右側が落差約45mの雄滝、左側が落差約35mの雌滝で、雄滝は滝の裏側からも見える裏見の滝となっている。また滝の水は湧水として「名水百選」にも選ばれている。日本の滝百選のひとつ。詳細 »
龍頭八重滝(りゅうずやえだき) 島根県島根県雲南市掛合町にある滝群で、松笠地区にある龍頭ヶ滝と、その南東約5.5kmの入間地区にある八重滝の2箇所にある滝の総称。龍頭ヶ滝は落差40mの雄滝と30mの雌滝からなる。八重滝は猿飛滝、滝尻滝、紅葉滝、河鹿滝、姥滝、姫滝、八塩滝、八汐滝の8つの滝からなる。その中でも代表的な滝は八塩滝と八汐滝であり、それぞれが上段下段に分かれ、2つを合わせた落差は40mとなる。詳細 »
神庭の滝(かんばのたき) 岡山県岡山県真庭市神庭にある滝。落差110m、幅20mの断崖を流れ落ちる西日本最大級の滝。周辺は岡山県立自然公園にも指定されており、野生の猿の姿を見る事もできる。日本百景、日本の滝百選のひとつ。また「神庭瀑」の名で国の指定名勝にも選定されている。詳細 »
常清滝(じょうせいだき) 広島県広島県三次市作木町下作木にある滝。三段構成の滝で落差は126mにもなり、上段が荒波(36m)、中段を白糸(69m)、下段は玉水(21m)と名付けられている。日本の滝百選のひとつ。詳細 »
寂地峡五竜の滝(じゃくちきょうごりゅうのたき) 山口県山口県岩国市錦町にある峡谷、「寂地峡」にある5つの滝の総称。その名の通り、それぞれの滝には龍の名を冠しており、龍頭の滝(落差14m)、龍門の滝(落差18m)白龍の滝(落差10m)、登龍の滝(落差8m)、龍尾の滝(上段の落差15m+下段5m)となっている。日本の滝百選に選定されている。詳細 »
大釜の滝(おおがまのたき) 徳島県徳島県那賀郡那賀町にある滝。水量が豊富で、落差約20mから流れ落ちる勇壮な滝。滝の周囲は高さ100mの断崖絶壁となっており、新緑や紅葉の時期は特に見ごたえがある。日本の滝百選のひとつ。また「とくしま88景」、「とくしま水紀行50選」にも選定されている。詳細 »
轟九十九滝(とどろきくじゅうくたき) 徳島県徳島県海部郡海陽町にある海部川上流に位置する滝群の総称。本滝とされる轟の滝は岩の間を流れ落ちる、落差58メートルの滝。水量も豊富で、轟く水音がその名の由来とされる。日本の滝百選、四国のみずべ八十八カ所に選定されている。詳細 »
雨乞の滝(あまごいのたき) 徳島県徳島県名西郡神山町にある滝。落差45mを三段に落ちる雌滝と、落差27mの直瀑の雄滝の2つで構成される夫婦滝。滝の名の由来は、かつてこの地の農民が干魃の際に、雨乞いを行ったことに由来する。日本の滝百選のほか、四国のみずべ八十八カ所、とくしま88景、とくしま水紀行50選に選定されている。詳細 »
雪輪の滝(ゆきわのたき) 愛媛県愛媛県宇和島市野川の滑床渓谷にある滝。花崗岩で出来た巨大な一枚岩の緩斜面を全長約300メートル、幅約20メートルにわたって滑り落ちるように流れる美しい滝。名の由来は流れ落ちる水紋が雪の輪の様に見えることから。日本の滝百選のひとつに選定されている。詳細 »
御来光の滝(ごらいこうのたき) 愛媛県愛媛県上浮穴郡久万高原町にある滝で、西日本最高峰の石鎚山(1982m)の中腹に流れ落ちる。落差は約102m。石鎚スカイラインの途中にある長尾尾根展望所から遠望が可能。滝下へ行く場合には片道3時間程度の登山道を歩かねばならず、登山経験者などの熟練者の同伴が必要。詳細 »
龍王の滝(りゅうおうのたき) 高知県高知県長岡郡大豊町佐賀山にある滝。豊富な水量を持ち、落差は約20mある。その昔、村人が滝で雨乞いをしたところ、滝壺から龍が現れて雨を降らせたといわれる竜神伝説が伝えられている。日本の滝百選、高知県の名水40選に選定されている。詳細 »
轟の滝(とどろのたき) 高知県高知県香美市香北町にある滝。三段に分かれて落差83メートルを流れ落ちる。滝の周囲は自然林であり、秋には紅葉の名所となる。日本の滝百選のほか、県指定名勝にも選定されている。詳細 »
大樽の滝(おおたるのたき) 高知県高知県高岡郡越知町山室字大樽にある滝。横倉山県立自然公園の一部に指定されており、落差は34メートルある。名前は大きな樽の水を撒いたように豪快に流れ落ちることに由来する。日本の滝百選に選定されている。詳細 »
観音の滝(かんのんのたき) 佐賀県佐賀県唐津市七山にある、落差45m、幅は10mの滝。激しく流れ落ちる様から「男滝」とも呼ばれる。滝の横には「生目観音」が佇み、この淵の水で目を洗うと眼病が治るとの伝説がある。そのため、眼病治癒祈願の参拝者が多く訪れる。日本の滝百選のひとつ。詳細 »
見帰りの滝(みかえりのたき) 佐賀県佐賀県唐津市相知町の天山県立自然公園内にある滝。落差は約100mある。滝の周辺には約40種約4万株のアジサイが植えられており、アジサイの名所としても知られる。毎年6月には「見帰りの滝アジサイ祭り」が催される。日本の滝百選のひとつ。詳細 »
栴檀轟の滝(せんだんとどろのたき) 熊本県熊本県八代市の九州中央山地国定公園・熊本県立自然公園内にある滝。約70メートルの高さを断崖から一気に流れ落ち、とても迫力がある。名はかつてあったセンダンの大樹から名付けられている。日本の滝百選のひとつ。詳細 »
東椎屋の滝(ひがししいやのたき) 大分県大分県宇佐市安心院町にある滝。高さが85mある断崖を垂直に流れ落ちる様は豪快。日本三名瀑のひとつ「華厳の滝」(栃木県日光市にある滝)に似ているので、「九州華厳」という別名もある。日本の滝百選のひとつ。詳細 »
原尻の滝(はらじりのたき) 大分県大分県豊後大野市緒方町原尻の大野川水系緒方川にある滝。幅が120m、高さが20mあり、その見た目から「東洋のナイアガラ」の別名でも呼ばれる。日本の滝百選のひとつ。詳細 »
震動の滝(しんどうのたき) 大分県大分県玖珠郡九重町にある滝。玖珠川上流の九酔渓にあり、雄滝(落差83m)、雌滝(落差93m)からなる。雄滝は水量が多く、水の流れ落ちる勢いで周囲が震動させるかのような迫力から「震動の滝」と名付けられている。日本の滝百選のひとつ。詳細 »
西椎屋の滝(にししいやのたき) 大分県大分県玖珠郡玖珠町の宇佐市院内町との境界付近にある滝。落差は86メートルあり、断崖を一気に流れ落ちる直瀑。駐車場と滝壺近くの2ヶ所に展望台があり、迫力ある景観を楽しめる。日本の滝百選のひとつ。詳細 »
関之尾滝(せきのおのたき) 宮崎県宮崎県都城市関之尾町にある滝で、日本の滝百選のひとつ。大滝、男滝、女滝の3つからなり、そのうちの大滝は幅40m、高さ18mにも及ぶ豪快な滝。滝から上流600m、幅40mに及ぶ川床には数千個の甌穴群(おうけつぐん)があり、国の天然記念物でもある。詳細 »
矢研の滝(やとぎのたき) 宮崎県宮崎県児湯郡都農町にある滝で、尾鈴県立自然公園内にある尾鈴山瀑布群の一つ。高さは73メートルあり、日本の滝百選にも選定されている。名は神武天皇が東征を控え、この滝の水で矢を研いだという伝説に由来する。詳細 »
真名井の滝(まないのたき) 宮崎県五ヶ瀬川が阿蘇溶岩を浸食して生まれたV字型の渓谷、「高千穂峡」にかかる美しい滝。貸しボートで滝の近くまで行く事ができ、新緑や紅葉の季節のほか、夜間のライトアップがされる夏にも観光客で賑わう。日本の滝百選のひとつ。詳細 »
龍門滝(りゅうもんだき) 鹿児島県鹿児島県姶良市加治木町に位置する滝。落差は43m、幅43mある。一帯(広さ約22ヘクタール)は「龍門滝の森」として整備されており、展望所、遊歩道、休憩所などがある。日本の滝百選のひとつ。詳細 »
大川の滝(おおこのたき) 鹿児島県鹿児島県の大隅半島南南西約60kmの海上に位置する屋久島にある滝。堆積岩が熱変成してできたホルンフェルスの岩盤を高さ88メートルにわたって流れ落ちる。日本の滝百選のひとつ。詳細 »