神田祭(かんだまつり) 東京都東京の神田神社(神田明神)で行われる祭礼。山王祭、深川祭と並んで江戸三大祭の一つとされ、毎年5月の中旬に行われている。江戸時代には江戸城内に入り、徳川将軍の上覧を得た祭りであったため、「天下祭」ともいわれている。2年に一度、本祭が行われ、神田明神の神輿3基をはじめととする約300名の行列が氏子の町々を巡行する神幸祭が行われる。翌日には町内の神輿連合が神田明神を目指して宮入りする。詳細 »
山王祭(さんのうまつり) 東京都東京都千代田区にある日枝神社の祭礼。神田祭と深川祭を加えた、江戸三大祭の一つともされている。毎年6月15日前後の約10日間行われ、様々な行事が実施される。その中でも神幸祭は見どころの1つで、王朝装束を身にまとった優雅な行列が神輿、山車などと共に、都心に華麗な王朝絵巻を繰り広げる。詳細 »
深川祭(ふかがわまつり) 東京都東京都江東区の富岡八幡宮の祭礼。8月15日を中心に行われ、12日の神輿連合渡御には総計50基もの神輿が勢揃いして深川の氏子各町を練り歩く。夏の暑さ避けに神輿の担ぎ手に水を掛けることから「水掛け祭」とも呼ばれている。神田祭、山王祭りとともに江戸三大祭りの一つ。詳細 »