神田祭

(かんだまつり)
東京都 千代田区 文化   
文化
   

東京の神田神社(神田明神)で行われる祭礼。山王祭、深川祭と並んで江戸三大祭の一つとされ、毎年5月の中旬に行われている。江戸時代には江戸城内に入り、徳川将軍の上覧を得た祭りであったため、「天下祭」ともいわれている。2年に一度、本祭が行われ、神田明神の神輿3基をはじめととする約300名の行列が氏子の町々を巡行する神幸祭が行われる。翌日には町内の神輿連合が神田明神を目指して宮入りする。
神田祭