飛鳥寺

(あすかでら)
奈良県 明日香村 寺院   
寺院
   

奈良県高市郡明日香村にある寺院。日本書紀によれば用明天皇2年(587年)に蘇我氏の発願で造営されたとされる。蘇我氏の氏寺であり、本格的な伽藍を備えた日本初の本格的寺院として完成した。鎌倉時代の落雷による火災で伽藍の大半を焼失した。現在の本堂は江戸時代に再建されたもの。
飛鳥寺