高田城

(たかだじょう)
新潟県 上越市    
城
   

新潟県上越市本城町にあった日本の城。慶長19年(1614年)に徳川家康の六男、松平忠輝の居城として築城されたが、明治3年(1870年)に火災のため焼失した。その後、高田城のシンボル的存在であった三重の櫓(さんじゅうやぐら)を「上越市発足20周年記念事業」として、平成5年(1993年)に建設している。城跡を含む周辺は高田城址公園として整備されており、新潟県の指定史跡となっている。
高田城の他の城とは違う特徴として、天守閣が無い事と石垣が積まれていない事があり、特に石垣のない平城は稀であったとされる。
高田城