金鱗湖

(きんりんこ)
大分県  名所   
名所
   

大分県由布市(旧湯布院町)の由布院温泉にある湖。湖底から温泉と冷泉が湧くといわれ、その温度差のために冬の早朝に湖面から霧が立ち上る幻想的な光景を見る事ができる。明治初期の儒学者・毛利空桑が魚の鱗が夕日に照らされて金色に輝くのを見て「金鱗湖」と名付けたと伝えられている。
金鱗湖