立石寺

(りっしゃくじ)
山形県  寺院   
寺院
   

山形県山形市にある、天台宗の寺院。貞観2年(860年)に清和天皇の勅命で円仁(慈覚大師)により創建されたと伝えられている。山寺(やまでら)の通称で知られ、古来より悪縁切りのご利益がある寺として有名。元禄2年(1689年)に松尾芭蕉が当地に訪れ、名句「閑さや 巖にしみ入る 蝉の声」を詠んでいる。
立石寺