御燈祭

(おとうまつり)
和歌山県  文化   
文化
   

和歌山県新宮市の神倉神社の例祭。春を告げる勇壮な火祭りとして知られ、毎年2月6日の夜に行われる。男達が白装束に荒縄を締め、御神火を移した松明をもって、神倉山の山頂から急な538段の石段を駆け下りる。和歌山県の無形民俗文化財指定。
御燈祭