瀧泉寺

(りゅうせんじ)
東京都  寺院   
寺院
   

東京都目黒区下目黒にある、天台宗の寺院。不動明王が本尊。目黒不動(目黒不動尊)の通称で呼ばれる。寺伝によれば大同3年(808年)に慈覚大師円仁が比叡山に向かう途中、目黒の地にて宿をとり、夢で見た不動明王の像を彫刻して安置したことが寺の起源と伝わる。その後、天安2年(858年)に堂宇を造営したとされる。江戸時代には3代将軍徳川家光により伽藍の造営が行われ、それ以後幕府の厚い保護を受けた。
瀧泉寺