鷲尾愛宕神社

(わしおあたごじんじゃ)
福岡県  神社   
神社
   

福岡県福岡市西区の愛宕山にある神社。明治時代に鷲尾神社と愛宕神社が合併してできた神社であり、両神社が祀っていた日本神話や古事記に登場する神を祀っている。正月3ヶ日には70万人もの参拝客が訪れるなど県内でも随一の参拝客数を誇る。春にはおよそ2000本の桜が咲き、境内外が多くの人で賑わう桜の名所としても有名。
合併前の両神社の創始については、72年(景行天皇2年)に鷲尾山に伊耶那岐尊・天忍穂耳尊を祀ったのが鷲尾神社のが始まりとされ、1634年(寛永11年)に京都の愛宕神社より伊耶那美尊・火産霊神を勧請して神社を創建したのが愛宕神社のはじまりとされる。
鷲尾愛宕神社