聖護院大根

(しょうごいんだいこん)
京都府  名産   
名産
   

蕪のような形をした丸い大根で京野菜のひとつ。煮ると軟らかくなり味が染み込みやすく、ほんのり甘い。食べ方はおでんや煮物にするのが一般的。通常の大根と比べると倍以上の値がつく高級品。原産地は京都市東部の左京区聖護院地区で、約170年前に聖護院の農家が尾張の長大根から作り出したものとされている。
聖護院大根