千如寺大悲王院

(せんにょじだいひおういん)
福岡県  寺院   
寺院
   

福岡県糸島市雷山の中腹に位置する寺院。インドより渡来した僧・清賀上人が、725年に聖武天皇の勅願を受けて開山したとされる。境内には、県の天然記念物の樹齢約400年といわれる大楓があり、紅葉の名所としても知られる。寺の文化財では国指定の重要文化財である、本尊の高さ4.6メートルの「十一面千手千眼観世音菩薩像」が有名。
千如寺大悲王院