府内戦紙

(ふないぱっちん)
大分県  文化   
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大分県大分市で毎年8月に3日間にわたって開催される、大分七夕まつりのメインイベント。ライトアップされた山車と約5000人の踊り隊が大分市の中心街を威勢よく練り歩く。人手は25万人を越し、大分市を代表する祭りとなっている。
当時の大分市長の佐藤益美が、ぱっちん(めんこの大分方言)の絵柄に似ていると評したことから、大分市中心部の江戸時代の呼び名である「府内」を冠し「府内ぱっちん」と名付けられ、「府内戦紙」の字が当てられた。
府内戦紙