中尊寺

(ちゅうそんじ)
岩手県 平泉町 寺院   
寺院
   

岩手県西磐井郡平泉町にある寺院で、天台宗の東北大本山。本尊は阿弥陀如来。12世紀初頭に奥州藤原氏の初代・藤原清衡公が「多宝寺」を建立したのがはじまりとされ、藤原氏三代ゆかりの寺として著名。平安時代の技術の粋を集めた金色堂を始め、数多くの文化財を有する。天治元年(1124年)に造営された金色堂は、創建当初から残されている唯一の遺構。国宝にも指定されている。
中尊寺