高橋稲荷神社

(たかはしいいなりじんじゃ)
熊本県  神社   
神社
   

熊本県熊本市西区にある神社で、宇迦之御魂神を祀る。明応5年(1496年)、隈本城の初代城主である鹿子木親員が支城として稲荷山山頂に上代城を築いた際に、城内鎮守のために京都の伏見稲荷神社から稲荷大明神を勧請したのに始まる。2月初午の初午大祭には、多くの参拝客で賑わう。
九州三稲荷の一や、日本五大稲荷の一とされるほか、阿蘇神社、出水神社とともに熊本県三大神社の一つとされている。
高橋稲荷神社