高岡大仏

(たかおかだいぶつ)
富山県 高岡市 名所   
名所
   

富山県高岡市の大佛寺にある仏像。日本三大仏の1つに数えられる事もある。阿弥陀如来の坐像で、全高は約15m、座高は約7.5m。高岡市指定有形文化財に指定されている。起源は1221年(承久3年)に建立された木造の仏像だが、以降幾度も焼失している。現在の仏像は松木宗左衛門が鋳銅仏の建立を発願し、高岡銅器の職人の協力のもとに1933年(昭和8年)に建立されたもの。
高岡大仏