宮川朝市

(みやがわあさいち)
岐阜県 高山市 名所   
名所
   

岐阜県高山市下三之町で飛騨高山宮川朝市協同組合により行われている朝市。日本三大朝市のひとつに数えられ、高山市を代表する観光名所の一つ。歴史は古く、江戸時代に高山別院の前で行われていたとされる桑市が起源とされる。昭和には安川朝市組合が結成され、安川通りで賑わった。その後、安川通りが国道158号に編入されたことで現在の宮川沿いへと移転している。
朝市で売られているものは飛騨高山の伝統的な野菜や果物に加え、漬物や餅、手作り蜂蜜などの食品や民芸品など多岐に渡る。また、みたらし団子やたい焼き、たこ焼き、つくね串などの食べ歩きも可能。朝市の出店数は季節や天候に左右されるが、毎日開催されている。
宮川朝市