熊野那智大社

(くまのなちたいしゃ)
和歌山県  神社   
神社
   

和歌山県東牟婁郡那智勝浦町にある神社。熊野夫須美大神(くまのふすみのおおかみ)を主祭神として祀る。境内には神武天皇が東征する際に道案内をしたとされる「八咫烏(ヤタガラス)」が任務を終えて石に姿を変えたといわれる烏石や、樹齢850年の大楠がある。神社の詳しい創建時期については不明。2004年7月に、社殿並びに境内がユネスコの世界文化遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部として登録された。
熊野那智大社

熊野那智大社