広川原温泉

(ひろがわらおんせん)
山形県  温泉   
温泉
   

山形県西置賜郡飯豊町にある温泉。日本で唯一入浴できる間欠泉があることで有名。天正年間に発見された古い温泉で、明治から大正時代には湯治場として栄えていた。長らく野湯専門の温泉だったが、2005年に旅館「湯ノ沢間欠泉湯の華」がオープンし、宿泊できるようになっている。
泉質はナトリウム・カルシウム-炭酸水素塩・塩化物泉。効能は切り傷、やけど、慢性皮膚病、神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、うちみ、くじき、関節のこわばり、慢性消化器病、冷え性、疲労回復、健康増進など。
広川原温泉