後楽園

(こうらくえん)
岡山県  庭園   
庭園
   

岡山県岡山市北区にある庭園。金沢市の兼六園、水戸市の偕楽園と並んで日本三名園のひとつに数えられる。江戸時代初期に岡山藩主・池田綱政によって造営され、14年の歳月を費やし元禄13年(1700年)に完成した。元禄文化を代表する庭園で、国の特別名勝に指定されている。園内に植えられた四季の花々が季節ごとに美しい表情を見せてくれるほか、園内から望む岡山城の印象もまた格別。
総面積は約13万3000平方メートルであり、東京ドームの約3倍の広さがある。
後楽園

後楽園