松前城

(まつまえじょう)
北海道 松前町    
城
   

北海道渡島総合振興局管内松前町にあった城。1606年(慶長11年)、松前崇広が築城。石田城と並び日本における最後期の日本式城郭。日本100名城(3番)の一つ。別名・福山城(ふくやまじょう)。1606(慶長11)年、松前家の初代藩主・松前慶広がこの地に築城。
その後の火災や修築などを経て、十七世藩主・松前崇広は1849(嘉永2)年7月10日、外国船の出没に備え津軽海峡の警備強化を図るため、幕府から築城を命ぜられ、城主大名になる。
松前城