見島牛

(みしまうし)
山口県  名産   
名産
   

山口県萩市見島で飼育されてきた日本在来牛であり、海外品種による交配をしていない和牛の純粋種。市場に回るのは年間12頭程度に過ぎず、極めて希少な幻の超高級肉。和牛の霜降り肉の「起源」であり、和牛本来の「自然な」霜降りを持つ。昭和3年(1928)に国の天然記念物に指定され、見島ウシ保存会の努力で雌83頭、雄15頭(2000年)が保存されている。
見島牛