粟鹿神社

(あわがじんじゃ)
兵庫県  神社   
神社
   

兵庫県朝来郡山東町粟鹿にある神社。神社の創建は紀元前まで遡るといわれ、祭神は第9代開化天皇の第3皇子である日子坐王(ひこいますのきみ)や、穀物の神として知られる彦火々出見命(ひこほほでみのみこと)が祀られている。粟鹿とは、山から現れた鹿が粟を三束くわえて人々に農耕を教えたことからつけられたとされ、鹿が神社で祀られているという。本殿背後の土盛は日子坐王の墳墓と伝えられている。
粟鹿神社