浅虫温泉

(あさむしおんせん)
青森県 青森市 温泉   
温泉
   

青森県青森市にある温泉。歓楽街温泉として発展したことから「東北の熱海」「青森の奥座敷」とも呼ばれる。平安時代の876年に、僧の円仁が発見したとされる。発見後も麻を蒸すことにのみ温泉が使われていたが、1190年にこの地を訪れた法然が温泉への入浴を広めてから、入浴用途にも使われるようになった。温泉名も麻を蒸すことに由来し、麻蒸転じて浅虫となった。ナトリウム・カルシウム - 硫酸塩 - 塩化物泉。
浅虫温泉