日牟禮八幡宮

(ひむれはちまんぐう)
滋賀県  神社   
神社
   

滋賀県近江八幡市にある神社。祭神は誉田別尊(15代応神天皇)、息長足姫尊(神功皇后)、比売神(ひめがみ)の3柱。伝承によれば、131年に成務天皇が武内宿禰に命じてこの地に大嶋大神を祀ったのがはじまりとされている。
古くから近江商人の信仰を集めており、江戸初期に海外貿易で活躍した近江商人の西村太郎右衛門が寄進した「安南渡海船額」(重要文化財)が納められている。また、神社で行われる二大火祭の「左義長まつり」と「八幡まつり」は国の選択無形民俗文化財。
日牟禮八幡宮

日牟禮八幡宮
日牟禮八幡宮