由良比女神社

(ゆらひめじんじゃ)
島根県  神社   
神社
   

島根県隠岐郡西ノ島町にある神社。創建年代は不詳。祭神は由良比女命(ゆらひめのみこと)。由良比女命にはイカに関する言い伝えがあり、桶に乗って浦郷に来る途中で海水で手を洗ったところ、イカが戯れて手に噛み付いてしまったので、その非礼を詫びるために秋になると烏賊が神社正面の浜辺に押し寄せてくると言われている。上記の言い伝えから、「いか神様」「するめ大明神」とも言われ崇敬を集めている。
由良比女神社