御香宮神社

(ごこうのみやじんじゃ)
京都府  神社   
神社
   

京都府京都市伏見区にある神社。地元の人々からは「ごこんさん」の愛称で親しまれている。神功皇后を主祭神とし、夫の第15代仲哀天皇、子の第15代応神天皇ほか六神を祀る。創建年代は不詳だが、貞観4年(862年)に清和天皇より御香宮の名を賜っていたことから1200年前から伏見の地にあったと伝えられている。
境内には徳川家康の命で建立された豪華絢爛な本殿や、初代水戸藩主・徳川頼房の寄進により建立された大手門があり、これらは重要文化財に指定されている。
御香宮神社