平安神宮

(へいあんじんぐう)
京都府  神社   
神社
   

京都府京都市左京区にある神社。平安遷都1100年を記念して明治28年(1895年)に創建された。祭神は平安京を創始した桓武天皇。後に平安京の最後の帝、孝明天皇も併祀されるようになった。社殿は平安京の正庁である朝堂院を8分の5の規模に縮小して復元したもの。
1976年(昭和51年)に放火事件が発生し本殿・内拝殿などが炎上、焼失した。創建が新しかったことから国からの補助金が見込めなかったが、全国から集まった募金により3年後に再建された。
平安神宮