玄武神社

(げんぶじんじゃ)
京都府  神社   
神社
   

京都府京都市北区紫野雲林院町にある神社。社名は青竜、白虎、朱雀とともに都の四方を守る四神に由来する。創建については元慶年間(877~885年)に惟喬親王(これたかしんのう)の末裔の星野茂光が、親王の御霊を慰めるために親王愛蔵の剣を祀ったのが始まりと伝えられている。玄武神社で行われる「やすらい祭」は、鞍馬の火祭、太秦の牛祭、とともに京の三奇祭の一つと言われている。
玄武神社