籠神社

(このじんじゃ)
京都府  神社   
神社
   

京都府宮津市にある神社。創建は奈良時代の養老3年(719年)。かつて豊受大神(とようけのおおみかみ)と天照大神(あまてらすおおみかみ)を一緒に祀っていた事から元伊勢とも言われる。それらの神様が伊勢へ移った後、主祭神は丹波国造の祖神とされている彦火明命(ひこほあかりのみこと)となり、社名を籠宮(このみや)と改めた。
境内にある鎌倉時代の作である石造りの狛犬は剣豪岩見重太郎に前足を切られたというユニークな伝説を持ち、重要文化財となっている。
籠神社