瑠璃光寺

(るりこうじ)
山口県  寺院   
寺院
   

山口県山口市香山町にある曹洞宗の寺院。文明三年(1471年)に創建した寺で、当初は安養寺と呼ばれていたが、明応元年(1492年)に瑠璃光寺と改名された。境内は香山公園と呼ばれ、桜や梅の名所にもなっている。また境内には国宝の五重の塔がある。
境内の五重塔は応仁の乱で戦死した大内義弘の菩提を弔うため、弟の盛見が建立を計画し、嘉吉二年(1442年)頃造営をはじめた。京都の醍醐寺・奈良の法隆寺のものとならび日本三名塔の一つに数えられる。
瑠璃光寺

瑠璃光寺