最教寺

(さいきょうじ)
長崎県  寺院   
寺院
   

長崎県平戸市にある寺院。寺がある場所は、弘法大師空海が唐から帰国して初めて護摩を焚いた所と言われる。現在の寺は平戸藩初代藩主の松浦鎮信により1607年(慶長12年)建立された。2月の節分の日に行われる「子泣き相撲」で有名。江戸時代、亡霊に悩ませられていた平戸藩主・松浦鎮信が当寺に参詣した折、赤ん坊の泣き声で退散した事が子泣き相撲の起源とされている。
最教寺