竜飛岬

(たっぴみさき)
青森県 外ヶ浜町 名所   
名所
   

青森県東津軽郡外ヶ浜町三厩龍浜にある、津軽半島の最北端の岬。名称の由来はアイヌ語で「タムパ 刀」が転訛したとも竜が飛ぶがぐらいの強風が吹くとも言われている。古くから津軽半島の景勝地としても知られ、多くの文人墨客が訪れている。太宰治は著書「津軽」の中で「ここは本州の袋小路だ。諸君も銘記せよ。」と記している。
吉田松陰は「外国船が自由に往来している津軽海峡を、竜飛岬から見たかった。」と語っていたとされている。
竜飛岬