崇福寺

(そうふくじ)
長崎県  寺院   
寺院
   

長崎県長崎市の寺院。寛永6年(1629年) 福建省出身の華僑の人々が、福州から明僧超然(ちょうねん)を招いて創建した唐寺。中国様式の寺院としては日本最古のもの。本尊は釈迦如来。本堂である大雄宝殿(だいゆうほうでん)は正保3年(1646年)に唐風の1階部分が建設され、天和元年(1681年)には和風の2階部分を増設し中国建築と和風建築がミックスされた建物となっている。
崇福寺