青森県下北郡大間町で水揚げされるマグロ。大間産マグロは超一流の本マグロとして確固たる地位を築いてる。脂の乗りの良さが特徴で、大間産マグロは特に、深い味わいの赤身が特徴で、刺身などにはうってつけの鮪だと言われている。最もおいしい季節は、秋から年始めの寒い季節に水揚げされたまぐろだと言われている。
太平洋のサンマやイワシを追ってきたマグロがこの津軽海峡でイカ、サンマなどを食べて、上質な脂がのってくるといわれている。通常7月上旬～12月下旬まで操業していますが、特に海水温が低くなり、この晩秋が一番美味しいとされている。大間マグロ漁と言えばまぐろの一本釣が有名。