清水寺

(きよみずでら)
京都府  寺院   
寺院
   

京都府京都市にある寺院で、北法相宗の大本山(一寺一宗)。奈良時代末期の778年に僧の延鎮が開山したのち、延暦17年(798年)に延鎮に出会った坂上田村麻呂が自邸を本堂として寄進し、寺を建立したと伝えられる。京都でも数少ない、平安京遷都以前からの歴史をもつ寺で京都市内でも有数の観光地。「清水の舞台」とも呼ばれる本堂(国宝)は断崖の上にせりだし、市街地の眺めも最高。
現在ある寺の建物の多くは徳川家光の寄進により寛永10年(1633年)に再建されたもの。
清水寺