出雲大社

(いずもたいしゃ)
島根県  神社   
神社
   

島根県出雲市にある神社。日本最古の歴史書といわれる「古事記」にその創建が記されており、数千年の歴史を持つことで知られる。縁結びの神・福の神としても名高く、参拝者は年間200万人を超える。伊勢神宮と諏訪大社とともに日本三大御柱のひとつに数えられる。
「古事記」の国譲り神話によれば大国主大神(おおくにぬしのかみ)が高天原の天照大神(あまてらすおおみかみ)に国を譲る際に、天孫が住むのと同じくらい大きな宮殿を建ててほしいと求め、造営されたのが出雲大社の始まりとされる。
出雲大社