函館山

(はこだてやま)
北海道 函館市 名所   
名所
   

北海道函館市にあり、世界三大夜景の夜景スポット。標高334mの山頂から観る夜景は、日本三大夜景、そしてナポリ、香港と並び、世界三大夜景にも挙げられている。約2500万年前から始まった火山活動により、海中から隆起した孤島だったが、約3000年前に、海水により港側と外海側から次第に砂が堆積されて砂州ができ、函館山は渡島半島と陸続きの陸繋島になった。
函館の中心街はこの砂州の上にある。標高334m、周囲約9km。牛が寝そべるような外観から臥牛山(がぎゅうざん)とも呼ばれる。御殿山の山頂に展望台が設置され、山麓からは函館山ロープウェイや一般道(北海道道675号立待岬函館停車場線。函館山観光道路とも)を通じてアクセスすることができる。ただし道道675号の函館山にかかる区間は、二輪車は終日、一般車は夜間は通行できない。冬期は全面通行止となる。
函館山

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