東長寺

(とうちょうじ)
福岡県  寺院   
寺院
   

福岡県福岡市博多区にある寺院。本尊は弘法大師(空海)。 寺伝では大同元年(806年)、弘法大師が唐より帰国し、博多の海辺に着いた際に一軒の船宿を買い、寺院を創建したと伝える。弘法大師創建の寺としては日本最古。天正の兵火に焼け荒廃していたところを福岡藩二代藩主・黒田忠之によって現在地へと移し、再興させた。
大仏殿の「福岡大仏」は1988年に彫像が始まり、1992(平成4)年に完成した高さ10.8メートル、重さ30トンで、木像坐像としては日本最大。
東長寺