萩城

(はぎじょう)
山口県     
城
   

山口県萩市にあった城。1604年(慶長9年)、関ヶ原の後、広島城より防長二国36万石に大減封された毛利輝元が築城。毛利氏14代の居城となった。標高143mの指月山の山麓には本丸が築かれたことから指月城とも呼ばれる。日本100名城(75番)の一つ。1863年(文久3年)、藩主・毛利敬親は幕府に無許可で藩庁を山口政事堂(山口市)に移し、萩城は藩庁としての役目を終えた。
萩城

萩城