岐阜城

(ぎふじょう)
岐阜県     
城
   

岐阜県岐阜市の金華山(稲葉山)山頂にあった城。1201年(建仁元年)、鎌倉幕府執事二階堂行政が築城。難攻不落の城としても知られ、斎藤道三、織田信長の居城であった。日本100名城(39番)の一つ。『美濃を制すものは天下を制す』と言われるほどであった。信長は「井の口」と呼ばれていた地名を「岐阜」に、「稲葉山城」を「岐阜城」に改めたといわれている。
1601年(慶長6年)徳川家康は岐阜城の廃城を決め、奥平信昌に10万石を与えて、加納城を築城させる。
岐阜城