松江城

(まつえじょう)
島根県     
城
   

島根県松江市殿町にある城。別名、千鳥城。1611年(慶長16年)、堀尾忠氏が築城。望楼式五層六階の天守が現存している。宍道湖北側湖畔の亀田山に築かれ、日本三大湖城の一つでもある。日本100名城(64番)の一つ。城主は、堀尾氏、京極氏の後、徳川家康の孫に当たる松平直政公が信州松本から移封され、以来明治維新まで、松平氏10代234年間に渡り、18万6千石を領した。
複合式望楼型、4重5階地下1階(木造1607年築 現存)。
松江城