大野城

(おおのじょう)
福岡県     
城
   

福岡県大野城市にあった城。665年(飛鳥時代)頃、に大和朝廷により築城された筑前四王寺山にある古代山城。四王寺山頂上域を囲むように土や石で8kmにも及ぶ城壁をつくられている。日本100名城(86番)の一つ。
7世紀中頃、朝鮮半島で新羅・唐連合軍に敗れた日本は、北部九州に防衛網を構築したひとつ。様々な防衛施設を建設したことが「日本書紀」に記されている。
大野城