福山城

(ふくやまじょう)
広島県     
城
   

広島県福山市丸之内1丁目にあった城。1619年(元和5年)、水野勝成が築城。歴代の藩主は、水野氏5代、松平氏1代、阿部氏10代と続き、福山城が藩治の中心になっていた。 日米和親条約を結んだ老中・阿部正弘は、7代福山城主。日本100名城(71番)の一つ。別名、久松城(ひさまつじょう)、葦陽城(いようじょう)。
福山の地名は福山城にある常興寺山が、「蝙蝠山(こうもりやま)」とも言い「蝠」が「福」に通じることから、「福山」の名で呼ばれるようになったと言われている。
福山城