鳥取城

(とっとりじょう)
鳥取県     
城
   

鳥取県鳥取市にあった城。天文年間(1532-1555年)、山名誠通が築城したと伝えられている。羽柴秀吉と毛利軍との戦いで、「鳥取城の渇殺」と呼ばれる約3ヶ月間の兵糧攻めが有名。江戸時代には鳥取藩池田氏の治下に入り、近世城郭に整備された。日本100名城(63番)の一つ。寛永9年、岡山の池田光仲と領地替えとなる。光仲入封後、12代慶徳の時に明治を迎える。
鳥取城