千早城

(ちはやじょう)
大阪府     
城
   

大阪府南河内郡千早赤阪村大字千早にあった城。1332年(元弘2年、正慶元年)、楠木正成が築城。鎌倉幕府の大軍を僅か千人足らずの小勢で奇策を用いての攻撃により100日に及ぶ千早城籠城戦を行ったことで有名。日本100名城(55番)の一つ。
千早城が楠木氏の詰城、本城が上赤阪城、出城が下赤阪城。 正慶2年、鎌倉幕府の大軍を僅か千人足らずの小勢で奇策を用いての攻撃により100日に及ぶ千早城籠城戦を行ったことで有名。鎌倉幕府滅亡の切っ掛けともなった。
千早城

千早城