伊勢海老料理

(いせえびりょうり)
三重県  料理   
料理
   

三重県の郷土料理。伊勢海老の姿盛りや塩焼き,ボイル,釜飯,唐揚げなど多様な料理。イセエビ類は古くから日本各地で食用とされており、鎌倉蝦、具足海老(ぐそくえび。海老の甲羅を鎧兜に見立てた呼び方)などとも呼ばれていた。
また、日本語の「エビ」は、長い触角をしたイセエビを「柄鬚」と表記したのが始まりという説がある。733年の『出雲国風土記』には嶋根群や秋鹿群の雑物の中に「縞蝦」の記述が見られる。
伊勢海老料理