篠山城

(ささやまじょう)
兵庫県     
城
   

兵庫県篠山市北新町にあった城。1609年(慶長14年)、徳川家康が築城。普請奉行に池田輝政が命じられ、築城の名手、藤堂高虎の縄張りにより西国大名の天下普請で築かれた。日本100名城(57番)の一つ。篠山城には、天守台が築かれたが天守は建てられなかった。
家康は、関ヶ原の合戦に勝利した後、豊臣恩顧の西国大名の勢力を削減して徳川幕府の確立のため、戦略の要衝の地に天下普請で築城した。 篠山城もその一つで、篠山城以外に、膳所城・彦根城・丹波亀山城・名古屋城・越後高田城などの諸城がある
篠山城

篠山城