高松城

(たかまつじょう)
香川県     
城
   

香川県高松市玉藻町にあった城。1588年(天正16年)、讃岐一国を与えられた生駒親正が築城。このとき、「野原」の地名を「高松」と改めた。瀬戸内海に面して築城された海城で,日本三大水城の1つに数えられている。日本100名城(77番)の一つ。別名・玉藻城(たまもじょう)。瀬戸内海に面して築城された海城で,日本三大水城(高松城,今治城,中津城)の1つに数えられている。
現在見られる遺構は、江戸初期に徳川光圀の兄で常陸国から12万石で高松に移封された松平頼重によって改修されたものである。 現在は、三重櫓や門など一部の建物と一部の石垣、堀が現存し、城跡は「玉藻公園」として整備されている。
高松城